自分のメモ用として、レガシー環境のレンと六番について考えてみた。

+1:あなたの墓地から土地・カード最大1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
-1:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。レンと六番はそれに1点のダメージを与える。
-7:あなたは「あなたの墓地にありインスタントかソーサリーであるカードは回顧を持つ。」を持つ紋章を得る。

まず、初期忠誠度が3あるので唱えてから優先権を渡さずに+1を起動することで稲妻の射程外になるのが◎。

次に能力を一つずつ見ていく。

+1について
真っ先に思いつくのがフェッチランド。フェッチランドがモリモリのレガシー環境で回収の対象に困ることはないはず。
2つ目は不毛の大地。これは自分が使うときは使いまわせるので特定のデッキを嵌められるし、相手に使われたときは壊された土地を回収できるので土地嵌めされなくなる。
3つ目はモックスダイヤモンド。1ターン目にモックスからの爆速キャスト→土地回収はただただ美しいムーブ。
最後にサイクリングランド。これを忍ばしておくと、後半、マナがあぶれた頃に土地回収=ドローとなる。


−1について
たかが1点、されど1点。レガシー環境で使われるタフネス1のクリーチャーをピックアップしてみた。

秘密を掘り下げる者
若き紅蓮術士
悪意の大梟
瞬唱の魔道士
スレイベンの守護者、サリア
ルーンの母
ちらつき鬼火
ファイレクシアの破棄者(指定されていない場合)
闇の腹心
森を護る者
貴族の教主
各種エルフ

ぱっと考えても対象に困らなさそう。ミラクルや青白石鍛治だと対象に困るかも。

最後にどのデッキに入るか。
既存のデッキでは土地単、カナスレ、ローム(最近あんま見ないけど)くらいしか緑と赤を採用しているデッキはない?
ここで興味深いリストを見つけた。リンク先は晴れる屋さん
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/237936/show/

灯争大戦発売後、トップメタのURデルバーにタッチ緑でレンを採用したリスト。

結論、レンと六番はレガシーでもやれる!(と思う)

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